関節の構造について
関節は筋肉とともに骨と骨をつないで身体を支え、身体を動かすための運動器で、伸ばしたり曲げたりできる関節は、可動関節と呼ばれています。その代表が股、膝、足首、肩、肘、手首の関節です。
腰と首は、それぞれ、5つ、7つの骨の関節全体の動きによって、様々な動きができるようになっています。
関節は、関節包と呼ばれる強力な膜で、全体が包まれ骨と骨を結び付けています。その周囲の靭帯、腱、筋肉によって安定が保たれています。
骨と骨との隙間には滑りのいい弾力性に富む関節軟骨があり衝撃を吸収、分散するクッションの役割をしてくれています。
これらに異常が現れて、痛みや可動域の減少などの症状が現れることになります。
カイロプラクティックや整体は、これらの症状を改善することができる施術法です。

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