私とカイロプラクティック

私がカイロプラクティックをやっていくうえで大切にしている言葉に、Drフィリップ・E・グリーンマンの言葉があります。

1種類の抗生物質しか手に入らないとき、感染症を治療する能力は損なわれる。それと同様に、1種類のマニュアル・メディスン治療しか使えなければ、有能なマニュアル・メディスン臨床家としての能力は明らかに損なわれる。

もちろんカイロプラクティックをやっていくうえで、1つのテクニックを極める必要はありますが、毎日の施術を行っていくなかで、壁にぶつかってしまうことがあります。

私の場合、以前は、学院で学んだディパーシーファイドというカイロプラクティック・テクニックを使用していました。

多分腕が良くなればできるのでしょうが、私の場合、四肢の関節の矯正ができませんでした。

その時に出会ったのが、アクティベーター・メソド・テクニックだったのです。

エンタープライズ社発行の「アクティベーター・メソド・カイロプラクティック・テクニック」を購入し何度も読み返し、四肢の関節の勉強することが出来ました。

ある日妊婦さんが来院され、うつ伏せになることが出来ず、私には、全くお手上げの状態でした。そしてこの時に出会ったのが「オステオパシー・スティル・テクニック」でした。

オステオパシーでの矯正は、座位での矯正が多く、うつ伏せになれない妊婦さんにも優しいテクニックで、私が理想とするテクニックでした。

スティル・テクニックは、スラスト(衝撃を伴う矯正)を行うことなく関節や筋肉、椎間板の矯正ができるとても優れた矯正ですが、全く欠点がないわけではなく、その欠点を補う必要が出てきました。

その欠点というのは、患者さんを動かすという点です。

動かすことでより炎症を強めてしまう可能性があるため、動かすことが禁忌な患者さんや多分ぎっくり腰の患者さんには不向きな施術法だと思われます。

ぎっくり腰の患者さんには、腰椎の全てでなく、最も重要な部位、主要障害部位のみの矯正と骨盤矯正を行う程度でしたら、安全に矯正を行うことが可能です。

動かすことが禁忌な患者さんの場合は、より痛くなってしまう可能性が高いため施術をすることはできません。

ここで、出会ったのが「関節マニュピレーション・テクニック」でした。

このテクニックの発想が、非常に面白く、一般的なカイロプラクティックの場合、横突起を押して元に戻すという発想ですが、関節マニュピレーション・テクニックの場合、ロックされている関節に刺激を与えて矯正を行うというもので、その刺激は、指で押したり、針を刺したり、電気刺激を与えたりするだけで、勝手に骨は元の位置に戻って矯正ができてしまうというものです。

またまた、長くなってしまいそうなので今回はこの辺で。

タイトル「私とカイロプラクティック」は、私が好きだった「私と論語」から頂きました。

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