カイロプラクティックと私
私は、小さいころから身体が弱く、小学低学年ごろまでは体調を崩して学校を休むことが多くありました。
そのため、近所の医院で、貴方は身体が弱いから時々ブドウ糖の注射をしたらいいといわれ、太い注射器で、1~3分ほど時間を掛けて注射をして頂いた記憶があります。時間は長かったのですが本当の長さははっきりとは覚えていません。
昔は保険証は家族で一つを使っていたので、それを持って行っていたと思いますが、お金はどうしていたのか残念ながら覚えていません。
そのせいか、小さいころから、せんねん灸を足のツボにすえたり、踵にサロンパスを張ったりしていました。
年を重ねるごとに、病気で休むこともなくなり、健康になっていたように思います。
30代になって、ここも定かではないのですが、なぜか、整体やカイロプラクティックに時々通うようになっていました。
腰痛で、愛宕の整体院(今は亡くなっていると思います)で施術を受けて、まだ痛いですというと貴方のは治らないからと言われ、骨盤ベルトを買わさせられました。
知寄町のカイロプラクティックでは、昔のブリコの東側にレントゲン写真を撮影に行き、初回の施術は、5~10分ほどで、2回目は、格子の線のはいった鏡の前に座り身体の歪みを確認後5分ほどの施術でした。3回目は、鏡の前に座って真っ直ぐですねと言われて終了で、5000円でした。
このことがあり、自分でカイロプラクティックができればという思いを持つようになりました。
ご縁があり、今は亡くなってしまいましたが、大阪のカイロプラクティック学院で勉強をさせて頂き、南竹島町で開院させていただいております。
気がつけば、あっという間に20年という時が経ちました。
色々な経験をさせて頂き、20年間やってこられたのは、大変にありがたいことだと思っています。

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