肩こり、首こりが酷くなって頭痛も
肩こりや首こりが酷くなってくると、肩だけでなくその他の部位にも、痛みや違和感が出てくることがあります。そしてさらにひどくなると頭痛になることもあります。
こういう頭痛は、筋肉の緊張が原因で、緊張性頭痛と呼ばれています。おおよそ頭痛の７０％を占めていると思われます。
主な症状として、後頭部から首筋、頭の両側にかけて締め付けるような痛みや頭に重いものが乗っているように感じます。頭を動かすことによる痛みの変化はありませんがめまいを伴うことがあります。吐き気は少ないようです。
緊張性頭痛の場合、頭の周り、首の後～肩、背中の筋肉、特に僧帽筋や胸鎖乳突筋が緊張をし、肩こりを感じます。筋肉の緊張状態が続くことにより血液の流れが悪くなり老廃物が溜まることになり、周辺の神経が刺激され頭痛が起きるとされています。
筋肉の緊張の原因は何なんでしょう。
骨が歪むことにより、血管やリンパ、神経の流れが滞ってしまい、筋肉に充分な栄養素や酸素が行き渡らず、老廃物の排泄もスムーズにいかなくなってしまいます。このため筋肉が硬くなりトリガーポイントというしこりができてしまいます。
実は、骨の歪みを治すことにより筋肉は勝手に柔らかくなってしまいます。
それは、ご自身で、矯正前と後、首に触って実際に体感して頂くことができます。首の骨を矯正することで首の筋肉は勝手に柔らかくなり、首が細くなってしまいます。
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