新型コロナウィルスの重症化と血液型
新型コロナウィルスの重症化する原因の1つに血栓化が分かってきました。
もともと、血液がドロドロの方やコレステロール値が高い方は気を付けて、サラサラ血液を心掛けてください。
その他、新型コロナウィルスの感染や死亡、血液型の関係も研究報告されています。
欧州で新型コロナウィルスによる呼吸不全の発症リスクを調べた結果、A型は、平均に比べて45%高く、O型は、35%低かったということです。また、O型の感染率が他の血液方に比べて低かったそうです。
O型の血液が固まりにくく、他の血液に比べて心筋梗塞やエコノミー症候群などの血栓による病気のリスクが少ないことが分かっています。このことが、新型コロナウィルスの重症化が低いことや感染にリスクが低いことに関係しているかもしれません。
日本人では、A型がおおよそ40%、B型が20%、O型が30%、AB型が10%、になります。

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