カイロプラクティックについて
カイロプラクティック(以降カイロ)は、以前に比べると耳にするようになってきましたが、カイロについてはあまり知られていません。
一般的によく使われているカイロのテクニックは、ディパーシファイドというテクニックで、D.Dパーマーの考えを継承した人々によって行われたテクニックを体系化したもので、日本のカイロの主流です。
カイロには、派閥があり、それぞれのテクニックより、思想、考え方が異なります。
その中で、特に他と考え方に違いがみられるのは、アプライドキネシオロジー(AK)だと思います。一般にカイロは骨の矯正だと思われがちですが、AKは、筋肉に焦点を当てています。筋肉の矯正と考えると固い筋肉を緩めることを考えてしまいがちですが、AKでは、逆に、弱い筋肉が原因であると考え、弱い筋肉を強くするテクニックが行われます。
最近では、耳にすりことが多くなったOリングが、AKのテクニックの一つです。また、東洋医学のツボ療法を取り入れられています。
