骨盤矯正
骨盤矯正
狭い意味での骨盤矯正は、腸骨の歪み、仙骨の歪み、恥骨の歪みがメインとなります。
その中で重要なのが、仙骨と腸骨の関係で、仙腸関節と腸仙関節、仙骨上の腸骨の動きと腸骨上の仙骨の動きの検査と矯正が必要となります。この検査と矯正ができないといつまでも、腰痛は改善されません。
そして、仙骨は、生まれた時は、5つの骨ですが、成長する過程で一つの骨になります。腰痛の方に多いのが、仙骨が一つの骨にならず、5つに別れたままの状態であることです。一般の方よりも、ずれる個所が多くなり、神経を圧迫する確率が多くなってしまうのです。その為、仙骨を一つの骨としてでわなく、5つの骨として矯正をしなければなりません。これをしないと、下肢へのしびれ、腰痛が残ることとなります。
